HG-1M アイホンモニターホン交換工事
本日はアイホンのモニターホンの交換工事
本日はハウスメーカーの修繕担当の方よりの依頼で
インターホン交換工事をしてきました。
少し前のモノクロタイプのアイホンのHG-1Mという品番の
モニターホンから録画機能付きのカラーのモニターホンへの
交換工事になります。
インターホンを外したとこです。
左が電源線で
右が玄関子機から来てる線です。
インターホン交換工事のですがモニターホンや
受話器タイプからの更新は親子か1:1の関係の場合は
さほど難しくありません。
最後に注意点まとめ書きます。
今回手配したリニューアルプレートですが取付穴合わせで
取り付けしたら跡が出る為今回はお客様に相談の上
跡を隠すのを優先で取付致しました。
クロス張り替え時にリニューアルプレートは撤去する
考えです。
今回使ったリニューアルプレートはRP-1826になります。
リニューアルプレートを取付所です。
化粧パネルの部分はインターホン同様上から引っ掛けてる形なります。
親機も取りつけて室内側は完了!
既設玄関子機を外した所です。
新しい玄関子機を取り付けた所です。
最後に映りを見てもらいレンズの位置調整をしました。
超広角タイプの物は位置調整付いてませんが普通のタイプは
本体裏側とかから左右上下に位置調整出来る事があります。
位置調整をしても角度が合わない場合などは別売の部材で
玄関子機の左右の角度を調整ゲタもあります。
最後に交換工事を頼む場合の目安をお伝えします。
- チャイムの場合は電池タイプか100Vタイプかで変わって来ます。
- チャイム電池の場合、電源工事も必要になる場合がございます。
- 100Vタイプは2パターンありますので注意が必要です。
チャイム本体に2芯なのか4芯なのかで判断します。
4芯の場合はそのまま位置変更程度で交換出来ます。
2芯の場合は結線部を見つけないと玄関子機が壊れます。
電気工事の免許持ってる方なら自分で交換出来ると思い壊す方
方が増えた為メーカは100V印加による破損は有償修理に
なりましたので、不安な場合はお問い合わせ頂くかテスターであたる様に
した方が良いです。原理はスイッチと同じで片切りではなく押しボタンと
思えば良いです。
中空壁なら隠蔽で綺麗に収める事できる場合もあるので、更新工事
の際は是非お問い合わせ下さい!