今回は木造住宅のベランダの防水工事に伴うエアコン室外機撤去工事

 

いつもお付き合いのある防水屋さんより、室外機の撤去依頼を受けて今回工事に入りました。

全体の作業の流れとしては2回行くことになります。

・室外機ポンプダウン　1/2

・室外機切り離し

・室外機搬出

・室外機搬入　2/2

・室外機取付

完了

上記の流れになります。

今回は室外機をベランダより搬出まで行いました。

ポンプダウンの手順としてはまず、室外機の2分側の配管のバルブを閉じた状態で強制冷房を開始します。

5分ほど回して3分の方も締めてサービスバルブの虫を押してガスが改修されたのを確認して運転停止します。

少し時間をおいてからコンセントを抜いて室外機の切り離し作業をします。

切り離しをしたら接続部をテープで養生します。

防水工事のみの場合は室内は基本的にそのままです。

室外機のみを撤去します。　防水屋さんによっては室外機があっても持ち上げて作業する方もいますが、今回は

お客様よりしっかり工事して欲しいとの事で室外機は撤去して確実に施工できる状態での工事になります。

やはり室外機があると、防水工事もやりにくいと思いますので自分も基本的には外す派です。

今回は少し足場組んだのでそちらの方に搬出して固定しておきます。

バンドで最後固定したのですが写真撮り忘れてしまいました。

足場等に搬出する場合は2人作業になります。

お客様か防水屋さんがお手伝い頂けると大変リーズナブルになります。

本日も無事作業が終わりました。

各種エアコン工事に伴う相談等受けつけてますので、お問合せよりご連絡頂けましたら幸いです。