名古屋市名東区にてエアコン取り付け工事
本日は名古屋市名東区にて新規エアコン設置工事のご依頼頂き工事してきました!
今回の設置は室内機が2階設置で室外機が1階に設置するタイプの工事です。
新規設置の為今回の作業の流れは
・エアコンスリーブ穴開け工事
・室内機の設置
・屋外化粧カバーの施工
・配管たち下げ工事
・室外機の設置工事になります。
エアコンスリーブ穴あけ工事
今回はコンセントを外して壁の中を確認した所特に筋交い等の障害物が見つからなかった為お客様と
最初に打合せしたコンセントの右側設置で背抜きにする事にしました。
今回のおうちのサイディングとても硬くて苦労しました。
たまに固いサイディングがあります。 大手ハウスメーカーのS社とかのサイディングはとても硬いです。
それだけ厚みがあり密度も高いので高級という事かもしれませんが、ビス止めたりするとねじ切れてしまします。
話がそれましたが、エアコンの穴の位置は大体室内機の端面から70mmぐらいの位置で今回はコンセントの
感覚を20mm程みてコンセントプレートの端から約90mmぐらいが穴の芯になるように開けました。
高さは天井仕上がり-350mmです。
スリーブの右側に墨を出しているのは、水平方向はスリーブセンター墨と垂直方向は今回は三菱ですのでセンターより100mm
入った位置に墨をつけてます。
自分はスーリブを入れた位置から図って墨だしします。
穴をあけると気に多少大きく開口される傾向があるのとスリーブの勾配確保する為に室内側をビスで固定しております。
室内機の設置
今回は壁内に下地のべニアが仕込んでありましたので、ボードアンカーは使わないで直接ビス止めしてます。
そんなに重くない室内機は5本ビス止めで十分止まります。今回は少し多めに打ってます(気分)
今回は左つなぎの為フレアの繋が終わったら、保温材の切れ目が密着する様に非粘着テープで空気が隙間から
入らない様にしっかり巻いて、その後に不織布の付属の布を巻きました。
あとは室内機の背板つけた状態でドレンホースの出てる左側に墨を打っておいたので、それに合わせて曲げて
背板に引っ掛けます。
室内機の設置は完了です。
屋外化粧カバー設置工事・たち下げ工事工事
外に回るとこの様な感じになってます。
今回の外壁面は化粧モールが付いてる為通常まっすぐ降ろすことが出来ませんが、長いビスを使い
パイプを段差の高さでカットしさや管工法にしました。
さや管工法と正式に呼ぶのかわからないですが、昔務めていた会社でよくRCの建物の配線器具付けの時に
壁がもろくてしっかり止めると配線器具が壁にめり込んでしまうときは同じ原理で塗白と配線器具の金具
の間にパイプをカットして奥行き調整する様に仕込んでおりそれをヒントに段差がある場合部材で吸収できる
程間隔がある場合は45°を重ねたりする事ありますが、予算の都合や間隔が狭い場合はこの様にさや管工法が
自分は適してると思い今回採用させて頂きました。
室外機の設置工事
いよいよ最終段階の室外機の設置工事です。
今回は敷地にも余裕があるので配管に余裕持たせる為少し左側に室外機を設置しました。
降りてきてすぐの設置も出来るのですが、余裕がない為塗り替えや庭を触る時に室外機を動かしにくくなる為
自分は出来るだけ余裕のある設置をしたいと思っております。
ただ冷媒管が設置方法によってはギリギリな場合もあるので必ずではないです。
室外機が繋終わったのでポンプダウン中・・・
ポンプダウンも終わってガス漏れ検査の泡検知も特に問題なかったので、室外機のカバーをつけて完了です。
今回はリピーターのお客様でしたので、さや管の手間代はサービス工事にさせて頂きました。
名古屋市、春日井市、尾張旭市、長久手エリアのエアコン工事は千代田電気までご依頼頂ければ
丁寧に取付させて頂きます。
複雑な取付方法など困ってる方がいれば物理的に不可能でない限り対応させて頂きますのでお問合せ下さい!
最後まで見てくださいありがとうございます。